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Bodegas

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カパパカ


10月ともなれば、秋風とともに、美食の香りが漂ってきます。
こんにちは。またまた、「カバ・バカ」侵入者のトンタです。
先日、銀座の和食のレストラン「Sun-mi高松」で懐石料理をいただきました。合わせる飲み物はカバ。
「カバって、普通は動物のカバを連想しますよね」「カバっていう名前をもっと売らないと!」「“カバ”という名前自体は動物園でしっかり広まっていますが・・・。」日本市場における“カバ”の問題提起ですね。
この日は来日中のジュベ・イ・カンプス社の輸出業務部部長で、日本通のマリアノ・フステーさんを囲んでのお食事でした。

最初のカバは、3年熟成のブルット。このボデガのカバのなかでは3年熟成が一番若いのだそうです。統制法上の規定は9ヶ月以上なので、3年は長い。細かい泡が元気に立ち上って、フレッシュでヴィヴィッドな感じ。けっこう快くガブガブ飲めてしまいそう。(私って、単なる酒飲みかも・・・)前菜にも、なかなかよく合っています。ジュベ・イ・カンプス社ではカバにはフリーラン・ジュースしか使わないという贅沢さ。

次はレセルバ・デ・ラ・ファミリア。ブルット・ナトゥレ、つまりドサージュなしの辛口です。4年熟成。ソフトでエレガントで繊細。マリアノさんは「これが和食には一番良く合う」と。デリケートな味付けのものにはピッタリです。

次はロゼ。ピノ・ノワール100%。白は全て地元3品種(パレリャダ、マカベオ、チャレロ)で造りますが、ロゼはフランス品種。「トレパットは?」と地元の黒ぶどう品種のことを聞くと、「まだ植えてからじゅうぶん年数がたっていないので」とのことでした。将来はトレパットのロゼも出来るのでしょうか?料理との相性は「これはちょっと難しい。サーモンはいいかも」とマリアノさん。美しい色で、おいしいブルットでした。

そして登場した「グラン・ジュベ・イ・カンプス」。“グラン”が付くだけあって偉大です。樹齢30年から35年の古い樹のぶどうを使って、5年熟成。エレガントながら骨格がしっかりして、うまみのあるカバです。これはシャンパーニュと互角に戦える!との声。そろそろ日本人もカバの実力に目覚めないと、損しますよ。
 お料理の方は、お吸い物、お造り、焼魚、炊き合わせと進んで、お肉に到達。ここで登場した赤ワインはカベルネ・ソーヴィニョン。12ヶ月樽熟のヴィンテージ2001。「おいしい」という声があちこちから飛んでいました。やっぱりお肉に赤ワインは格別ですね。

とか言いつつ、最後はグラン・ジュベ・イ・カンプスをもう少し飲みたかった、というのがトンタの本音でした。

全体的に辛口カバは和食とともに、とても美味しく飲めます。「和食に合うワインって、やっぱりカバとマンサニーリャですね。」というと、マリアノさんも「そう、そう、マンサニーリャはいいね。」あ、これは禁句でした。ご招待してくださった明治屋さんすみません。きょうはカバの会でした。またバカをやってしまったトンタでした。


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<トンタ>

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